窓から見た
『虹橋開発区 Hong Qiao Development Area』の風景
商業貿易センターを中心の国家級開発区です。日系企業も多く進出していて、それに伴い日本食、日本人が住み易いマンションが多いエリアでもあります。
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海運、貿易、銀行業務等があるオフィスビル |
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高架道路を挟んでこちらは日本人が多く住むマンション |
上海で仕事を始めたのはここ、虹橋。 レインボーの云う名前に親しみを感じた。
これからの上海生活にドキドキワクワクし、少し緊張しながらこの街を歩いたな。
でも今回感じたのは。。。
『上海はいつの間にこんなに都会の表情が似合う街になったんだろう?』という思い。
確かに、人々の暮らしも豊かになった。 文化的にも欧米化が進んだ。
でもその頃はこの街自体が、ちょっとよそよそしい景色だった。
『外資優遇対策で突然現れた、近代的な場所』そんな感じだったで、
従来の上海の街とは馴染むことはできなかったからだと思う。
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日出後:街がまだ起きていない静かな時間 |
『上海はいつの間にこんなに都会の表情が似合う街になったんだろう?』という思い。
以前はあちこちに突然現れた高いビルが、周りの上海市民の暮らしと馴染めずにいたのに。今は馴染んでしまっている。。。
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日没後:更に活気づく時間 |
この窓からの景色の中で
すでに中国は世界の生産工場では無いと改めて感じる。 (太太の生業は生産業)
この街とサヨナラする時が近づいているのかも知れない。。。
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