2015年1月22日木曜日

BMI問題について


こんにちは。

この10年間上海に住んでいて、とても変わったことのひとつに、
BMI+++のマドモアゼルが増えたこと!!
(注、言わずもがなデブちゃんのことね。)

2010年の統計では、BMI++の人は3億人越え。 4人に1人の割合になるよね。
予想では2030年には2倍に増えるらしい。。。ということは、
人口の減少を加味すると2人に1人は。。。と恐ろしいことに。


私なりに問題にしたいのは、中国は『BMI+++マドモアゼルに優しい!』ことだ。
日本と違って、BMI+++に対する不自由さも偏見も無い。

先日のTVも自分の娘(大きく育ち過ぎた年頃の、もちろんBMI+++)を登場させ、嬉しそうに『娘の大きさは富の象徴だ』と自慢??していたおっさん。

このおおらかな風潮がますます増加させてしまうのではないだろうか?
それと何故か、中国は家の中に鏡が少ない。 
自己チェック?機会が少ないのも起因しているのかも知れない。


反対に、日本は−−BMI(痩せ過ぎ)が11%と増え、先進国にしては多く問題らしい。
確かに日本はBMIに関してシビア過ぎる傾向があると思う。



そこで提案です!
日本のみなさま、『BMI++の方に優しさを!』
中国のみなさま、『食料は有限です。腹八分目で我慢しましょう。地球の為に!』



3 件のコメント:

  1. 太っている事が富の象徴と言うのはあるんでしょうね。
    文化の成熟度と関係があるのかもしれません。中国はそういう意味では途上なんでしょう(途上であって欲しいですが)マナーも含めこれからなんでしょうね。

    確かに日本人は気にしすぎですね。私は何をやっても太れないんで、BMIなど気にしたことはありませんが・・。特に女性の方は気になるんですかね(^_^;)
    チョットくらいぽっちゃりの方がオジサンは嬉しいのに(ボソボソ・・) 失礼しました!でわ

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  2. 小久保さん、コメントありがとうございます。
    日本であなたのように考える男性が増えと女性は嬉しいでしょうね!
    文化の成熟度との関係は今度のリサーチの課題としますね。

    うる覚えですが、何を食べるか選べる人達は世界の中で1/6だったか?
    食べることに真摯に向き合えることが大切ですよね。
    BMIに関係なく。

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    1. たった1/6なんだね。
      感謝し、また真摯に楽しく食べる。
      ホント大切な事だね。まったく同感です。

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