2015年2月2日月曜日

バスの乗り方


こんにちは。

公共汽車、バスの話です。
日本では利用率が低くなっていますが、中国は地下鉄が網羅されてもまだまだ市民の足として頑張っています。

上海のバスもVolovoから徐々に国産車に代わり、最近はハイブリット車も走っています。




で、日本のバスとの違いは、
① 時刻表がない!! 

1人の運転手が同じ路線を一日何往復もする運行の仕方で、始発と終車時間が決まっているだけです。
バスの本数は各路線に依って違いがあり、渋滞などの道路状況によってバスの来る間隔もまちまちです。(5分〜20分なら定刻範囲かな?)


② バス停名は道路名

「水城路x天山路」のように交差する道路名表示なので初めての場所でも行きやすい。


③ 運転手の気分で?バス停を通過する!!

席はバスが止まってから立ちましょう」など優しい安全性など期待してはいけません。
乱暴運転走行中にでも降車口で仁王立ちして運転手に降りることを主張せねばなりません。
バス停に人が居ないと、かなりの確立でパスされます。
混雑時には大声で降りることを怒鳴りましょう! (降車ブザーは機能しません)

いかがでしょうか?


この3つを理解すれば、結構快適な乗り物です。
中国は
時間=いい加減 場所=適当さで到達出来る 安全=要注意

日本だと
時間=定刻 場所=同じかな? 安全=安心



まあ、どっちをとるかだけど、 (もちろん、安全性だけど)
ちなみに待ち合わせ時間に遅れても、寛大なのは中国です。

「バスが来なかった〜 でもあなたとこうして合えて好好!」
 決して遅れたことを詫びないのが中国流

悠久の時の流れに身を任せれば、時間のストレスはなくなります。。。



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